のびたりちぢんだりな色鉛筆レビュー top

 アフィ画像が貼ってありますが、踏むのはもちろん買う必要は全くありません。正直、旧プリズマカラー以外はオークションで十分です
 あと、バラで補充しやすいかどうかは非常に重要なポイントですので、購入前に調べましょう
色鉛筆に限らず、画材には相性があります。どんな最高の画材でも相性が悪ければ満足な絵は描けません。セットで購入する前に、バラで三原色(黄色[イエロー]、赤紫[マゼンタ]、青緑[シアン]) あたりの色を買ってみて、硬さや描き味を試してみてください

◎色鉛筆の分類
 このサイトに辿り着くぐらいですからもう皆さんご存じでしょうが、色鉛筆には油性(油彩)と水彩(水性)があります。紹介では企業ごとに分けてありますが、ぶっちゃけその企業のサイトに行ってみた方がよっぽど良い情報を得られます。
 ○油性色鉛筆
  何もつけずにただ「色鉛筆」とだけ言ったら、まずこっちです。小学校でも使われるようなメジャーな画材で、その為か軽く見られることもあります。しかし、表現の幅は広く、準備や後片付けの手軽さから愛用するプロも多い・・・・・・と思います。混色が難しいという欠点があるので、油性色鉛筆で絵を描く時には、最低でも60色は用意した方がいいと言われています。が、描き方を気をつければ混色ができないわけではありません。なお、一般的な芯径は3mmです。
 ●水彩色鉛筆
  最近流行っている(らしい)色鉛筆です。ほとんどの水彩色鉛筆には軸に筆のマークが付いているので、ばらで買って見分けがつかな くなったら参考にしてください。その名の通り、水を使うことでまるで透明水彩のような使い方ができるのが特徴です。水彩として使用する場合は、混色がラクにできるのも特徴。普通の色鉛筆としても使えるので、その他水彩画材と組み合わせる気が無いのでしたら水彩色鉛筆だけでサティスファクションするのもアリかと。ですが、油性は水彩にはないきめ細かな発色があるため、一概には言えません。水彩は全体的に芯が柔らかい感じがしますが滑らかさでは油性に分があります。



(企業別)
◎ファーバーカステル
 ○POLYCHROMOS ポリクロモス油性色鉛筆(全120色 定価一本315円 3.8mm芯)

  色鉛筆といえば油性、油性といえばポリクロモスです(断言) 
  高いので初心者におススメはできませんが、間違いなく最高級色鉛筆です
  描き味は硬いと言われがちですが、それはあくまで比較対象がカリスマカラーやホルベインだからで、私の感想では「色辞典≧三菱ポリカ ラー>ポリクロモス>パブロ>ホルベイン>カリスマ」って感じです
  たくさんの良著を描いておられる、河合先生のメイン色鉛筆でもあります

  

 ○ART GRIP アートグリップ油性色鉛筆(全36色 定価210円 3.3mm芯)

  一言でいえば、ポリクロモスの廉価版です
  油性色鉛筆としては致命的な色数の少なさという弱点をもっていますが、ポリクロモスと連動しているので、アートグリップにないものを ポリクロモスからえらんでいくという使い方もありかと
  あと、握りやすく削り器で削りにくい三角軸です



 ●アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆(全120色 定価315円 3.8mm芯) 

  ポリクロモスの水彩版と思ってください。……と言いたくなりますが、油を使っていない分、ポリクロモスのようには描けません
  描き味はかさかさ、さらさらといった具合で、水を使ってからが本領発揮となるでしょう
  ご使用の際は水筆を一本用意してみてください。世界が変わるかも?



 ●ART GRIP アートグリップ水彩色鉛筆(全60色 定価210円 3.3mm芯)





◎カランダッシュ
 ○Luminance 6901 ルミナンス油性色鉛筆(全76色 定価504円

  いやもうね、私なんかが持ってるわけもないんですが……
  なんていうか、ポリクロモスのことを最高級と言いましたが、こっちは最高と呼んでも文句が出ないんじゃないかと
  まあ人聞きの発色についてだけまとめると、「カリスマよりもすげー」です



 ○パブロ油性色鉛筆(全120色 定価263円 3.7mm芯)

  よし、私の次元まで戻ってきました
  ソフト芯のこの色鉛筆は、ポリクロモスよりも柔らかく感じることもあるでしょうが、使い勝手は似ているので一つのシリーズのように 使ってみるのも面白いかもしれません
  いや、私はそんな大量に持ってないので断言できませんが

 ●スプラカラーソフト水溶性色鉛筆(全120色 定価263円 3.7mm芯)

  ステッドラーカラトアクェレルでつまづいた人が使っているイメージがあります(偏見)
  とても優れた色鉛筆で、きっとあなたの水彩色鉛筆熱を呼び覚ましてくれることでしょう(ニコリ)
  ……そうだよ! 持ってないんだよ!!





◎ホルベイン
 ○アーチスト色鉛筆(油性 全150色 定価215円 3.8mm芯) 

  ホルベイン社の色鉛筆はこれしかないので、通常はホルベインとだけ呼ばれます
  芯は柔らかく、下の色を完全に隠せるくらいの隠ぺい力も持っています
  コレクション用のフィリシモ500色などを除けば、これだけの色をそろえている色鉛筆はまずないでしょう
  手に入れやすく、どこで買っても間違いがないくらいの高い品質は素晴らしいです
  カリスマを始め他の色鉛筆にも言えることですが、軟質軟質とうたわれていても、中には色辞典もびっくりな硬い色もありますので、やは り一度良く使う色をばらで試してみることをお勧めします



◎サンフォード
 ○カリスマカラー(旧ベロール イーグルカラー、サンフォード プリズマカラー)(油性 全132色※ 定価242円 約3.8mm 芯) 
  ※日本未発売の12色を加えた「プリズマカラー」の色数 「カリスマカラー」は全72色

  名前がちょいちょい変わることでも知られる(?)有名な軟質色鉛筆です
  芯径は調べても載ってなかったので、定規で測ったりホルベインと見比べたりして調べました
  軸はホルベインなどのアーティスト用色鉛筆と比べると細く、そのため芯が大きく見えます
  発色は非常に良く、はまるとこの色鉛筆しか使えなくなる方もいるそうです

  使用感は、どちらかと言えばパステルに近い感じです。こってりもっさりくっきり

  商品名はカリスマカラーとなりましたが、店では未だプリズマカラーをカリスマカラーとして販売しています
  私はプリズマカラーしか持っていませんが、(芯の)品質に違いはないようですのでどちらでも構わないでしょう。……カリスマカラーの方が軸木や箱の綺麗さは段違いに良いそうですが。
  見た目にこだわらないなら、132色あるプリズマカラーの方が表現の幅が広がりますが、色数か美観かどっちを取るかはあなた次第!
  ……というか、そもそも見た目にこだわる方が「見た目100均」のこの色鉛筆を選ぶかは疑問ですけどね

  はじめに書きましたが、プリズマカラーだけは店頭での購入を強くお勧めします。たまに折れてたり色が被ってたりしますから
  あと、削る時は気をつけないと芯がボキボキ折れます。私はこいつらを削るためだけにカッターでの削りを練習しました
  画像はカリスマカラーの方です




◎トンボ
 ○色辞典(油性 全90色 定価105円)

  メインで使う人はあまり多くはないけど、その芯の硬さを生かして細かな部分を描きたいときには重宝する。そんな色鉛筆です
  色名が面白いということは良く書いてありますが、その分ほかの画材と併用するときに確かな色選択の経験と知識が要求されるということでもあります
  一集30色、全90色ですが、試しに第一集だけ購入して色々試してみることをお勧めします



 ○トンボ Color Pencils(油性 全36色 定価63円)

  学童用のため硬く折れにくいのですが、その分重ね塗りが弱く混色が難しい色鉛筆です
  でも使えないわけではなく、ネットではなぜか根強い人気があります
  ちなみに、高価な色鉛筆と安価な色鉛筆の違いは「」と「」のしやすさです。一部のルミナンスとかカリスマカラーとかルミナンスと かは「発色」を売りにしているのでそこに強い違いが出ます。……すみません知ったかしました




◎三菱
 ○三菱色鉛筆880 890(油性 全36色 定価63円 3mm芯)

  同じく学童用。重ね塗りが弱いのも同様
  880と890の違いは付属品がついているかどうかだけです
  なんかトンボに比べて人気が薄い気が……


 ○三菱ユニカラー(油性 全100色※ 定価126円)

  ※限定版で240色もある
  安定した品質とお安い価格の使いやすい色鉛筆です
  軟質にこだわりが無ければ、ここから入るのも良いでしょう
  とはいえそんなに使った事が無いのでなんとも言えませんが
  カリカリ



 ○三菱アーテレーズ(油性 全36色 定価157円)
  消しゴムで消えるようです

 ○三菱ダーマトグラフ(油性 全12色 定価105円) 
  めっちゃ濃いです。むしろクレヨン。どんなものにも描けちゃうよ!
  巻紙で削る手間がいらないのもGOOD! 糸はある程度の余分を残して短く切っておきましょう
  ↑ここまで長所、↓ここから短所
  めっちゃ描きにくい。芯がでかすぎ。細かいところはガンガンはみ出る!
  重ね塗り? ああ、下の色なんて塗りつぶすけど!?
  そんなに濃く塗りたきゃペリシア使え!

  ・・・・・・実は水性が存在する



 ○三菱 ペリシア(油性 全36色 定価315円)

  色数は少ないですが、濃厚な塗り味はファンも多い一品です
  木箱も付いてくる高級仕様




◎ダーウェント
 ○DERWENT INKTENSE(水彩 全72色 定価210円) 

  いんくてんすたんぺろぺr
  超軟質にふさわしく、とても柔らかな描き心地です。発色も非常に鮮やかですが、なんか使いにく・・・・・・ぺろぺr
  ここで、アルブレヒトデューラーといんくてんすを比べてみます!
  <アルブレヒトデューラー>描き味さらさらと良好、紙への定着も良く、水筆を使えばタッチを残してほんわりとした絵本風 も、水を多めでタッチを消して透明水彩風も可能
  <いんくてんすたん> かき味ぬかぬか、しっかりと色ものっちゃいます! でも一度かいたタッチをぼかすとふわとろになってほんわかしちゃう。でもでも、ぬらし たあとのあざやかさならまけないよ! ぺ ろぺr
  評価は上々だが、使いこなしている人を見たことが無い。私なんかじゃもちろんムリです
  ダーウェントのお家芸なのか、軸の塗装は割と雑
  ……このページをぶっ続けでかき続けていたせいか、なんか色々崩壊してきました
  いんくてんすたんぺろぺろ
  ※画材を舐めるのは大変危険です。万一目や口に入った場合は良く水で洗い流し、体調が優れないときは医師に相談 してください

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いんくてんすたん72きばこ
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